ゲームばかりしている小学生の息子を2年間プログラミング教室に通わせた結果。

息子は、家でYoutube(主にヒカキンとフィッシャーズそしてマイクラ実況)を何時間もみたり、ゲームに熱中していつもイライラしている様子でした。

息子が好きなことを見つけてくれるように習い事の体験をさせましたが、どれも本人にハマらず…。

新しい「習い事」プログラミング。

そんな中、2018年の10月に息子と一緒にプログラミングの体験教室に参加しました。

子供が「これ楽しい!やってみる!」と珍しく目を輝かせたので親としてはうれしくて教室に通わせることにしました。

IT業界の急成長を仕事の現場でも目の当たりにしていましたので、子供の習い事として「プログラミング」をさせることは子供の将来にとって良いと考えていました。

さっそく妻に子供にプログラミングを習わせたいと言ったら、「子供の将来にどのように役立つの?」と質問されました。

たしかに、いきなりプログラミングを習わせたいといっても、それを学んでどうなるのか?というのが、いまいちイメージできません。

妻は、習い事といえば「そろばん」や「水泳」などを思い浮かべていたため、私が子供に習わせたい「プログラミング」という思いがけないワードに少々面食らっていたと思います。

私自身、結局は明確に妻の質問に答えることができませんでした…。

でも、子供がせっかくやりたい気持ちになっているので教室に通わせることにしました。

昔からある習い事なら親世代も理解できる。

私は、長女に「公文式」を2教科習わせています。

理由は、私自身が小学校のときに通っていて「公文式」は本当によくできたコンテンツだなあと実感していたからです。

習い事 公文 

「公文式」はとにかく子供が勉強を楽しく続ける仕掛けが満載です。

たとえば、公文式のプリントに丸つけをするための“赤ペン”については音が鳴る仕掛けを施しています。線などを書く時の摩擦をあえて大きくし、「キュッキュ」という音が鳴るようにしているそうです。

娘に聞くと「キュッキュ」という音とともにプリントに大きく100点と書かれたときには何とも言えない達成感を感じるとのこと。

また、算数のプリントについては、簡単な穴埋め問題を解いていくだけで答えの出し方を自ら理解できるように工夫されています。

「公文式」は基本的には自己学習です。みんなであつまっての授業は存在しません。

だから、同じ教室、同じ学年だとしても、ひとりひとり、学習しているプリントのレベルが違うのです。

最初は、自分の学年よりもかなり簡単なレベルのプリントから始めて、「公文式」のやる気を出す仕掛けにハマると、いつのまにか今の学年で学習するレベルを大きく超えた問題プリントをすらすら説くようになるというわけです。

学校の授業はプリントですでに解いている問題なので復習の時間になるっているようです。

こうした、「プリント学習」を通じて自分で学習する習慣がうまれ、やがて勉強すること自体が楽しくなるというのが「公文式の教育コンテンツ」なのです。

東大生にも、「公文式」出身者が多いのは納得できますね。

プログラミングの成長過程とは?

さて、プログラミング教育については始まったばかりですので、「公文式」のように親世代が経験してきた教育コンテンツではありません。

だから、子供の成長過程がわかりずらいというのが正直なところだと思います。

楽しくやっているけど「これって本当に勉強しているの?」って感じてしまうこともあります。

ここからは、2年間、自分の子供をプログラミング教室に通わせてみてわかった子供の成長について説明します。

プログラミング教育、成長の段階

  1. テクノロジーを使う側の視点「視点の変化」
  2. プログラミングの基本を学ぶ「論理的思考」
  3. バグ修正、試行錯誤の繰り返し「たくましい知性」
  4. ブロック言語から本格的コーディングへ
  5. 自立駆動のプログラミング言語習得「言語選択」
  6. アプリやサービスを開発する
テクノロジーを使う側へ「視点の変化」

息子に現れた最初の変化は、「テクノロジーを使う側の視点」を持てたことです。

プログラミング体験から間もなく、普段やっているゲームも「これ自分でも作れるかな?」「どうやってこれを動かしているんだろう?」という言うようになりました。

プログラミングの基本知識で「論理的思考」

次にプログラミングは「条件分岐」や「繰り返し」「変数」を使ったり「論理演算」をつかってゲームを作るということを理解していきます。

作ったゲームのプログラムを親に見せて、どうやってこれが動いているかを説明してくれるようになりました。

説明ができるということは、プログラミングを論理的に理解している証拠ですし、普段の生活での「論理的思考」がついてきたなと感じました。

試行錯誤の繰り返しで「たくましい思考力」

ただ、プログラミングしてもうまく動いてくれないときがあります。その時は「なにが、ちがっていたんだろう?」と一生懸命悩んで考えています。

今までの勉強では、答えがわからないとすぐに投げ出していた息子でしたが、先生に質問したり、プログラムを組み替えて何度も試行錯誤しているのが印象的でした。

明らかに飽きっぽい、集中できない息子が、「たくましい思考力」を発揮しつつあると感じました。

本格的プログラミング言語への移行

Scratchを1年くらい学んでから、HTMLやCSS、JavaScriptなどの大人が使う言語も習うようになりました。

Scratchでプログラミング的思考が身についているのですんなりと英語のコードの意味を理解していって、正直びっくりしました。

言語選択と自立的学習へ

いま、息子は世の中にある様々なプログラミング言語の中で何を学べば、自分がやりたいことができるかを調べています。

自立駆動で調べていく姿は、なんとも頼もしいです。

アプリ・サービス開発

これからは、プログラミング言語を学び、アプリ・サービスを自ら開発できるようなレベルになっていけそうな予感がします。

いや、そのレベルに行ってほしいです!

アプリやサービスを開発できるスキルがあれば、大学のAO入試でも作品を提出できますし、将来の就職の際にプログラミングスキルは役立つ可能性も高いです。

さらに、自ら価値を創造することができるため、起業して自由に生きていくことができるかもしれません。

うらやましい・・・。

ゲームでイラついたり、何時間もYoutubeを見ていた息子が変わった!

体験教室では自らプログラムしたキャラクターが画面上で動いているのを見て、とてもうれしそうな笑顔を見ることがでました。

私にキャラクターがどうやって動くようになったかを得意げに話してくれたときの顔は今も忘れられないです。

2年間息子をプログラミング教室に通わせた結果、「考え抜く力」そして「自ら問題を解決しようとする習慣」が身についたと感じます。

何よりも、大きな変化は「創造することの喜び」を知ったことだと思うのです。プログラミングを学ぶ前は自分がゲームを作れるという発想がありませんでした。

ゲームで勝てなかったら感情的になる。Youtubeを受け身になって思考停止状態で眺めている。それだと、子供の心や脳は成長しないですよね。

人間はIT技術を使って価値を創造することができる。「自らが未来を創造する主人公」だと自覚して、目標物を創造するという生き方を息子はプログラミング教室に行って学ぶことができたと思うんです。

息子が自ら、「僕は未来を創造する主人公だ」と発言したわけではないですが、彼は確実に以前より力強く成長していると思います。

八王子プログラミングキッズ

いつか、「プログラミング」は定番の習い事になる時が来ます。

「八王子プログラミングキッズ」では子供たちの可能性を伸ばす地域の先生たちが丁寧に教えてくださいます

ぜひ、お子様と一緒にレッスンを体験してください。眠っているお子様の学びたい心が発見できるかもしれません。

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