ゲームばかりしている小学生の息子を1年間プログラミング教室に通わせた結果。

息子は、家でYoutube(主にヒカキンとフィッシャーズ)を何時間もみたり、ゲームに熱中していつもイライラしている様子でした。息子が好きなことを見つけてくれるように習い事の体験をさせましたが、どれも本人にハマらずでした…。

新しい「習い事」としてのプログラミング

2017年の10月に息子と一緒にプログラミングの体験教室に参加しました。当時、私はプログラミングを本業にしていたわけではありません。

副業でWEBページの作成をするにあたり、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語に触れていた程度の知識でしたが、IT業界の急成長を営業の現場でも目の当たりにしていましたので、子供の習い事として「プログラミング」をさせることは子供の将来にとって良いと考えていました。

妻に子供にプログラミングを習わせたいと言ったら、やはり「子供の将来にどのように役立つのか?」と質問されました。私は、プログラミングを学ぶことのメリットを説明しました。

妻は、習い事といえば「そろばん」や「水泳」などを思い浮かべていたため、私が子供に習わせたい「プログラミング」という思いがけないワードに少々面食らっていたと思います。

昔からある習い事には親に支持される理由がある

確かに、今までの習い事といえば、「そろばん」「公文式」「水泳」などが定番でした。定番の習い事には親から支持される理由があると思います。私は、長女に「公文式」を2教科習わせていますが、「公文式」は本当によくできたコンテンツだなあと感じています。

習い事 公文 

「公文式」はとにかく子供が勉強を楽しく続ける仕掛けが満載なんです。たとえば、公文式のプリントに丸つけをするための“赤ペン”については音が鳴る仕掛けを施しています。線などを書く時の摩擦をあえて大きくし、「キュッキュ」という音が鳴るようにしているのです。

娘に聞くと赤い100点という文字を「キュッキュ」という音とともにプリントに大きく書かれたときには何とも言えない達成感を感じるとのこと。

また、算数のプリントについては、簡単な穴埋め問題を解いていくだけで答えの出し方を自ら理解できるように工夫されています。「公文式」は基本的には自己学習です。みんなであつまっての授業は存在しません。だから、同じ教室、同じ学年だとしても、ひとりひとり、学習しているプリントのレベルが違うのです。

最初は、自分の学年よりもかなり簡単なレベルのプリントから始めて、「公文式」のやる気を出す仕掛けにハマると、いつのまにか今の学年で学習するレベルを大きく超えた問題プリントをすらすら説くようになるというわけです。学校の授業はプリントですでに説いている問題なので復習の時間になるっているようです。

こうした、「プリント学習」を通じて自分で学習する習慣がうまれ、やがて勉強すること自体が楽しくなるというのが「公文式の教育コンテンツ」なのです。東大生にも、「公文式」出身者が多いのは納得できますね。

長女は「公文式」にうまくハマってくれたのですが、息子は残念ながらハマらなかった…。

プログラミングを学ばせるなら、コンテンツ選びに注意

ロボット プログラミング

さて、プログラミング教育については始まったばかりで、「公文式」のように教育コンテンツが成熟していないといえます。例えば、IT系の習い事として通わせた教室が、実は「ロボット工学」に特化したコンテンツだったりするケースがあります。

子供たちにとって「ロボット工学」は単なる工作教室になってしまいかねなません。楽しく通ってはいるものの、本来の趣旨である「プログラミング的思考」を身に着けさせる目的が果たせない場合が多いそうです。

なので、子供に「プログラミング的思考」を身につけさせたいなら「プログラミング言語」を学べる教室を選んであげるべきだと思います。子供たちが学べるプログラミング言語は多く存在するので。いくつか紹介します。

「Scratch(スクラッチ)」

たとえば、「Scratch(スクラッチ)」といわれるプログラミング言語がある。アメリカのMITメディアラボが開発したプログラミング言語。スクラッチはブロックと呼ばれる命令するための言語を組み合わせてプログラミングを組んでいくというシンプルな言語です。プログラミングの基本である「繰り返し」や「条件分岐」を学ぶことができるし、結構なクオリティのゲームを作ることも可能です。

「Viscuit(ビスケット)」

ほかにも、日本で生まれた「Viscuit(ビスケット)」という言語があります。北海道大学出身の原田康則さんが開発した、プログラミング言語。かなりシンプルな作りですが、奥が深いプログラミング言語で、メガネと言われる左右の枠に自分が書いた絵をはめ込んでプログラムすることができます。メガネを複雑に組み合わせることで様々な動きをつけることができるので「考える力」と「創造力」が身につきます。

「Scratch(スクラッチ)」についての詳しい解説はコチラ

「Viscuit(ビスケット)」についての詳しい解説はコチラ

とにかく、プログラミング言語は様々な種類が存在しますが、上記の2種類はプログラミング教育のコンテンツとしてはとても教育効果が高いものだと思います。

そこで、私は「Scratch(スクラッチ)」を学べる教室を探して息子と体験教室に参加しました。

ゲームでイラついたり、何時間もYoutubeを見ていた息子が変わった!

息子はいつも家ではYoutube(主にヒカキンとフィッシャーズ)を見たり、ニンテンドースイッチでゲームばかりしていました。

そこで、私は「プログラミングを学べばゲームを作れるようになるぞ!」と言って体験教室に誘いました。

ゲームを作れるという誘い文句が心に響いたのか、「やってみたい」ということになりました。

体験教室で息子は自らプログラムしたキャラクターが画面上で動いているのを見て、とてもうれしそうな息子の笑顔を見ることがでました。私にキャラクターがどうやって動くようになったかを得意げに話してくれたときの顔は今も忘れられないです。

プログラミング教室の月謝は12,000円とやっぱり高いなあと思いました。でも、子供に投資してあげたかったので通わせてあげることにしました。なにより子供がやりたいと思うものが見つかったのが親としてうれしかったのです。

教室に通い始めてから、息子は世の中のすべてのものがどのような仕組みで動いているのか興味を持つようになりました。とくに、ゲームについてはどのようなプログラムで動いているのか考えるようになりました。自分で調べるという習慣が身につき、わからないことはグーグル先生に聞いたり、親に聞いてくるようになりました。息子は自分で問題を解決しながら目標物を粘り強く完成に近づけていったのです。

一年間息子をプログラミング教室に通わせた結果、「考え抜く力」そして「自ら問題を解決しようとする習慣」が身についたと感じます。

何よりも、大きな変化は「創造することの喜び」を知ったことだと思うのです。プログラミングを学ぶ前は自分がゲームを作れるという発想がありませんでした。

ゲームで勝てなかったら感情的になる。Youtubeを受け身になって思考停止状態で眺めている。それだと、子供の心や脳は成長しないですよね。

人間はIT技術を使って価値を創造することができる。「自らが未来を創造する主人公」だと自覚して、目標物を創造するという生き方を息子はプログラミング教室に行って学ぶことができたと思うんです。

息子が自ら、「僕は未来を創造する主人公だ」と発言したわけではないですが、彼は確実に以前より力強く成長していると思います。

八王子プログラミングキッズ

私は、自らも八王子キッズのためのプログラミング教室を立ち上げました。多くのキッズたちがプログラミング教育を通じて未来を創造する主人公になれるようにという願いを込めて。

いつか、「プログラミング」は定番の習い事になる時が来ます。「八王子プログラミングキッズ」では子供たちの可能性を伸ばす仕掛けを用意しています。

ぜひ、お子様と一緒に体験教室にお越しください。眠っているお子様の学びたい心が発見できるかもしれません。

八王子プログラミングキッズ 体験授業

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