【注目】IT革命後に大人になる子供たちに持たせるべきスキルとは!?

情報化技術の格差「デジタル・ディバイド」

「デジタル・ディバイド」という言葉をご存知でしょうか?

今の時代はエネルギー革命や産業革命の時代と同じ規模の変動を起こすIT革命の時代です。IT革命の時代の中で、情報技術(IT技術)を持つものと持たないものの格差のことを「デジタル・ディバイド」と言います。

私たちは、毎日、目の前の家事や仕事や育児に追われています。自分が革命の時代に生きているなど「どうでもよいこと」と感じてしまうかもかもしれません。

しかし、IT革命後に待ち受ける世界の変化について無頓着だと、私たちの子供が大人になったとき「デジタル・ディバイド」の中で苦しむことになってしまうかもしれません。

時代の変化をただしく読み取り、子供たちが大人になったときに「生き抜くためのスキル」を与えてあげるのが私たち大人の責任だと考えます。

IT技術発展の歴史

ITは(information technology)つまり情報技術のことです。この情報技術が今、世界に革命を起こしています。そう言われても、ピンとこないかもしれません。

でも、20年ほど前までは、今のように個人がスマホなどの情報端末をもって、誰もが瞬時に世界とつながるなんて、まるでSF映画の世界だったんです。

90年代初頭にPC (personal computer)が一般家庭にも普及。90年代中頃、それまで軍用技術だった「インターネット」が一般に普及し始めると、個人がネットを通じて、膨大な情報を瞬時に取得、拡散可能になりました。

ここまでは、ITに触れている人たちは、専門職や一部の先進的な思考を持った人たちだけだったかもしれません。

しかし、2010年ごろ、スマートフォンの登場によって、IT革命は爆発的に進みます。スマホは今や、一人に一台。いつでも、どこでも、だれでも世界の膨大な情報を取得することができます。個人がSNSなどを通じて自由に世界に情報を発信できるようになりました。

今の時代に生きている子供たちは、生まれてから、スマートフォンとかタブレットなどのような「情報端末」があるのが当たり前です。小さい子供が親のスマホを難なく操作してゲームやYoutubeをしているのが日常の光景ですね。

では、スマホやタブレットを使い慣れている、今の子供たちはみんな、IT(情報技術)を持っているといえるのでしょうか?

答えはNOです。実はスマホ・タブレットの操作をしてゲームやYoutubeを見ている段階では、情報化技術に触れてはいますが、使いこなせていないのです。

誤解を恐れずに言うと、むしろIT技術に使われているといってもいいかもしれません。

例えば、何時間もYoutubeで無限に出てくる面白い動画を見ている。ゲームをして勝てないとイライラして、勉強が手につかない。このような状態はIT技術やデジタル技術を使いこなしているのではなく、IT技術の奴隷になっているのです。

大げさかもしれませんが、「デジタル・ディバイド」とはIT技術を持つものが、持たないものを支配するという見方もできます。

つまり、情報技術を正しく身に着け、「IT技術を使う側の人間」にならないと、いつの間にか支配され搾取される側になってしまう可能性があるということです。

「シンギュラリティ」2024年問題

さらに、ちょっと怖い話をしちゃいます。2024年問題をご存じでしょうか?実は、コンピュータの処理能力は2045年に人類全体の脳の処理能力を超えるといわれているです。

もし、人類の能力を上回るコンピュータが人間を支配し始めたら?おそろしいですね。

もちろん、「シンギュラリティ」の解釈については賛否あります。コンピュータの能力が人類の能力を超えることが悪い結果を生むとは限りません。

なぜなら、コンピュータにプログラミングをしているのは、人間だからです。だから、2024年までに人類がコンピュータを正しく扱う「倫理観」と「技術」を持ち合わせていれば、ハッピーな結果を生むことになるのです。

どうすればIT技術を正しく身に着けられるか?

なんか、重い話になっちゃいましたが、ここからは希望的観測。

子供たちが「デジタル・ディバイド」や「シンギュラリティ」という大きな時代のうねりを乗り越えて、ハッピーな人生をおくれるようになるために必要なことを考えてみたいと思います。

一つは、情報技術に対するリテラシーを持たせてあげることです。例えば、SNSのメリットとデメリットについて親子で一緒に考える機会をもつことが大切です。そうすることで、子供たちは、情報技術は道具であって、人間ががそれをコントロールできるということを学びます。

もう一つは、プログラミングを学ばせてあげることです。私たちの身の回りのあらゆる電子機器、家電製品はプログラミングで動いてます。また、Youtubeやゲームもプログラミングで動いています。子供たちに、プログラミングを学習することで、IT技術を使って「自ら創造できる」ということを実感させます。

創造することができる能力は、まさに人間の本質です。「デジタル・ディバイド」も「シンギュラリティ」の問題も、私たち人間が創造主としての自覚をもって正しい知識と能力をみにつければ、怖いことではありません。

未来を担う子供たちには自分こそが未来を創造する主人公であると自覚してもえるような教育が必要です。

子供たちの未来のために、プログラミング教育を

「八王子プログラミングキッズ」では、子供たちプログラミングを教えるだけでなく、「6C」と言われる内面的スキルを育てます。ゲームやYoutubeに支配されている(?)お子様にプログラミングを学ばせてあげましょう。きっと、子供たちは自らが明るい未来を拓く主人公であることを自覚し素晴らしい人生をあゆみ始めることでしょう。

八王子プログラミングキッズ 体験授業

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