現役SE(システムエンジニア)が考える。小学生のプログラミング教育の3つのメリット。

『プログラミング教育の3つのメリット』

プログラミング教育の必修化に伴って、プログラミングに注目が集まっていますが、今回は学校教育の視点ではなく、現役SE(システムエンジニア)として働く者の視点からプログラミングができることによるメリット3つを紹介します。

メリット1.キーボード・タイピング」ができるようになる!

IT業界の現場でプログラミングを行う場合、最初につまづくのがキーボードでのタイピングの操作です。

小学校の授業では、基本的にマウス操作や画面のタッチ操作でプログラムを作成できるソフトを使用するため、学校の授業の中で教えてもらいながら、ある程度作業はできると思います。

しかし、キーボードについては、自宅でタイピングの練習をしておかないと、スムーズに文字を入力ができるまでには、かなり時間がかかるかもしれません。どこにどの文字があるのかいつも迷って探してしまうなどうまくできなかったという経験された親御さんも多いのではないでしょうか?

現代では、スマートフォンが普及して、PCがなくてもインターネットやアプリを使用することができて、文字入力もタッチ操作で可能なので、キーボードで入力する機会があまりないと思います。

そのため、キーボード操作ができないまま社会人になる、もしくは就職する準備としてタイピングを習得するケースも増えてきています。小さい頃からキーボードでタイピングができることは就職時にはアドバンテージになると思います。

今では音声認識等の技術も発展しつつあり、日常生活ではある程度便利に使えるようになってきてますが、実際の仕事の業務では音声認識を使って文字を入力したり、アプリケーションの操作したりするような時代はまだまだ先の話です。

仕事のやりとりは、今でもメールが一般的ですので、素早くやりとりを行う上でキーボードのタイピングは必須のスキルとなります。またキーボード入力は、一般的に日本語はローマ字入力で行うので、ついでにローマ字の習得もできるというメリットもあります。

メリット2.物事の段取りを順序立てて考えられるようになる!

プログラミングを組み立てるには、用意されている命令を順序よく組み合わせていく必要があります。

例えば、料理の作る場合、最初にご飯を炊いておいて、下準備や調理に時間のかかるおかずから作っていくなど順序を考えたり、手際のいい人だと同時並行で複数の作業を行って、調理時間を短く済ませてしまうと思います。
プログラミング教育を行うことで、料理を作る時のように物事を順序立てて考える、条件を分けて考えるなど、考え方の勉強になります。

プログラミングの良いところは、組み立てたプログラムを実行することで、実際の動作がどうなるのかすぐに分かります。そのため、「ここの順序を変えたらどうなるかな?」「この条件ではうまくいかないけど、違う条件にしたらどうなるだろう?」といった試行錯誤する訓練が短時間で行えます。
料理は失敗したら元に戻せませんが、プログラミングでは元に戻すのも簡単です(笑)

失敗を繰り返しながら、うまくプログラムが動くようになった時は達成感も生まれます。また、一見難しそうに見える課題も、上記のような作業を繰り返し行っていくことで、簡単な課題の積み重ねになっていることが分かって解決できるようになって、辛抱強く考えられるようになることが期待されます。

さらに、色々なケースを考えられるようになって、ゴールまでの道のりが1つだけでなく複数あることといった、一般社会の課題と同じようなケースにもめぐりあえるかもしれません。

問題解決能力がある子どもは、プログラミング教育を行う教科だけでなく、他の教科でもいろいろな見方・考え方ができるようになっていくようになっていくと思うので、そこまでできるようになったらプログラミング教育の成果でハッキリと出たといえると思います。

メリット3.就職に有利になる可能性も!

プログラミング教育を通じて、PCに興味をもって、それをきっかけにPCを使いこなせるようになれば、就職で有利になる可能性もあります。

もし、IT企業が選択肢の中に入ることになった場合、プログラミングができると、直接的には、アプリケーションを作成するプログラマーやシステムエンジニアの道が開かれます。

それ以外にもサービスやシステムを紹介するような仕事をする場合は、プログラミングができるようになっておくことで、サービスやシステムの骨組みといえる中身を知った上で仕事ができようになるというメリットがあります。
人口減少で人手不足が叫ばれる中、IT業界でも同じ流れで、プログラムを作る人がいない、システムを運用維持できる人がいないなどの問題が出てきています。その為、ITの知識を持つことで、就職が有利になることは今後変わらないと思います。

PCを使うのはIT企業だけではありません。事務的な仕事をする場合はメールのやりとりや資料の作成でもPCを使うことになるため、PCでささっと資料を作れるようなスキルがあれば、「仕事ができる人だね!」と評価されることになると思います。

また、プログラミング教育通じて、物事の考え方がしっかりできるようになれば、PCを使わないような職業に就いたとしても、仕事の段取りがうまくできるようになって、効率的に仕事ができるようになることが期待されます。

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